さすがに疲れがたまって朝早く起きれなったので、IBMのGeneral Sessionはパス(^^;このテクニカルセッションから出てきました。
Esplanade307-310と4部屋ぶち抜きの広い部屋だったにもかかわらず、ほぼ満員。しかし内容はHTTPのキャッシュコントロールの話で、ほとんどJavaと関係無いし。何で皆聞きに来ているんだろう?って俺もだけれど。
昔こんな記事を書いたことを思い出しました。このときも余りJavaとは関係無かった(w
Strutsの産みの親(というより今はShaleの開発者か)Craig McClanahanとSpringのRod Johnsonがパネリストとして出ていたので取ってしまったパネルディスカッション。Web 2.0って何さ?とかそう言う話。
大御所がどう考えているか、と言うのが分かるセッションでしたが、一般的な話が多かったのと次のセッションに出たかったので、お昼の時間を確保するために途中退席。
MustangやDolphinで行われているJava VMの高速化についての話。synchronizationでbias revocationによって負荷を軽減したとか、Escape AnalysisとかLock Coarseningとか、Tiered Compilationとか、そんな話。部分的にはなるほど、と思いつつも、正直難しいっす。あの短い時間で、しかも英語では理解しきれん。ただとても勉強になりました。
Harmonyが出てきた背景、アーキテクチャ、デモなど。デモではHarmonyでTomcatを動かしたりしていました。
いよいよかなーと思いますが、前のセッションでSunのJDKの高速化の話を聞かされた後では、チューニングとかこれからなんだろうなぁと言う感じ。
何か日本人が席の前の方に集合してしまい、変な一角ができていました。
はじめまして、
New Compiler Optimization in the Java HotSpot Virtual MachineのPDFを見てちょっと疑問が、
escape analysisはmustangにあるんですね、
んじゃstack allocationはどうなんだろう(;;延期?
JavaOneに行ってないんで、それにstack allocationの情報少ないから。